夢
空高く舞い上がったボクは、飛行船に乗ってふわふわ飛んでいた。
下の方に真っ青な海と綿毛のような雲と
ときどき小さな誰も住んでいない青い島が見える。
風もなく、音もなく、なま暖かい空気と黄色い太陽だけの世界だった。
そのとき、ふいに…。
遠いところから、子ども達の歓声や潮騒が音楽となって近づいてきた。
いつの間に、ボクは眠っていたのだろう。
ある夏の昼さがり。
砂浜に寝転んでみた夢。
「もうひとつの夢」へ
M
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