

どっち、わかんないよ~。どっちともとれるでしょう、その言葉、その表情。そう思いながら、自分も同じ風にやってしまってたりもしていて、まったくやになっちゃう…。人って、なんでこんなにややこしいことしてすれ違ってしまうんだろう?悔しかったり、虚しかったりするから、嬉しさも倍増するのかもしれないけど、ね?そんな時々の自分が欲しがってる音楽を無意識のうちに見つけ出して聴いてしまうのは、無意識だからこそスゴイなって思う。5年とか10年とか経って今聴いている音楽を聴いたときに、うわぁ~って、いろいろ感じちゃうんだろうな~、きっと。二度と取り戻せない「あの時」に無性に戻りたくなって、たぶん、後悔しちゃうんだろうなぁ…。そんなことを思いながら、最近は、斉藤和義とトミタ栞をよく聴いている。
トミタ栞のライブは、今年2回目になる。2月にあった彼女にとっての初ツアーが僕にとっては初トミタ栞だったのだが、期待していた以上によかったので、また行くことにした。今回も最初から最後まで徹頭徹尾サイコーだった。やはり楽曲が自分の好みに合っているのと、彼女のキャラと声が大好きなんだと思う。確か152センチと小柄で、仕草もいちいちかわいい。AKBみたいな正統派アイドルにはあまり興味が湧かないのだが、ちょっと本道とズレた雰囲気の方が惹かれる傾向が僕にはある。人が集まるところはなるべく避けようとするせいだろうか。まあ、パフィーもaikoも十分、人気者ではあるけれど…。会場は20代から30才前後の男子が9割くらいで、自分の立ち位置はかなりイレギュラーなファン層にいるのは間違いない。まあ、そんなことどうだっていいじゃん、と思えるくらい彼女の唯一無二な存在が気になっている。
ライブ中盤で飛び入り参加的なゲストが登場。姿格好がトミタ栞なのに、明らかに体格が大きい。この人、一体誰?と思ってるうちに、CDから流れる「カラーFULLコンボ!」に合わせて激しく踊りまくる。見ていてスカッとする機敏な動きに、目が釘付けになった。彼女は、丸山礼という物まね芸人だった。ロバート秋山や沢尻エリカ、木村多江などが持ちネタだが、トミタ栞の特徴もよくとらえていて似ていた。「これって私のマネじゃないよね~。なによこの出っ歯!」と本人からは酷評だったけど(笑)。すっごいオジサンにもなれるのに、素顔はとてもかわいく、底抜けに明るいキャラが相まってとってもチャーミングだった!「カラーFULLコンボ」はこれで終わりで~すというMCがあり、会場からどはよめきが!確かにトミタ栞本人の生歌を聴きたかったなと思ったが、聴きたい歌は他にもたくさんあるので、まあ、いいか。
今回から、ドラマーが女性の山口美代子さんになった。終盤に「疲れました」と言ってたけど、とてもパワフルな演奏だった。ギター兼バンマスの町田昌弘(マッチ-)さんとベースの木下裕晴さんは、安定感があって、トミタ栞サウンドをガチっと押さえている感じでよかった。最後の方でお知らせがあり、8月に「初ぶどう〇」をやりますと言って、会場を唸らせた。まさか「武道館?」。いや、さすがにそれは…。実はバス旅行で「ブドウ狩り」だったのだが、マッチーが「いつかは武道館、やろうよ!」とツッコミを入れて、「プレッシャーかけないで下さい」と怒られていた(笑)。ライブ冒頭に、「今日はふざけてやりま~す」とトミタ栞が宣言していたとおり、とても和気あいあいとリラックスした雰囲気の中で楽しい時間が過ぎていった。また行こうって思っちゃった!
Set list
1 Loving me!!
2 MONSTER GIRL
3 だめだめだ
4 スキスキップ
5 あたらしい朝の歌
6 まにまに
7 エ・ネ・ト・カ・ネーション
8 ハレの日の結末
9 カラーFULLコンボ!
10 線香花火
11 大好き、さようなら
12 スピン
13 恋な歌
14 きらきら
15 RounD
16 もしもワールド
17 HAPPY TIME
Anc
18 二度寝最高
♪トミタ栞 HAPPY TIMES~
TSUTAYA O-WEST
2017年6月23日(金)17:35-19:30/スタンディング