All I Need
Voice
Desert Moon
銀のセダンと時間の鍵盤
F.L.B
潮騒
Believe
Free
asagao
Silent Night
タイムシェイド
I was Your Girlfriend
寝ても醒めてもあなただけなのに
Rainfalls
Sandstorm
Passion8 Groove
虹のパズル
太陽の接吻
Saturday
Oceanside Liner
今年最後のライブ鑑賞である。「わ〜い、クリスマスだ〜!」と盛り上がる頃は知らぬ間に過ぎてしまったし、クリスマス・ソングも世の中に多すぎだろうと思うのだが、イルミネーションに彩られたこの季節の浮かれた雰囲気は嫌いではない。2012年は行きそびれてしまったので、パリスマッチの「1年で一番豪華なクリスマスライブ」は2年ぶりになる、と書いてみて、2年間があっという間に過ぎている事実に改めて驚いてしまう。「一体、僕は何をやっていたのだろう?」きっと、何かやってたとは思うのだが…。
さて、2000年のデビュー時には3人組だったパリスマッチの現メンバーは、ミズノマリ(vo/作詞)と杉山洋介(gui/作曲・編曲)の二人である。杉山氏の作るオシャレな音楽とミズノマリのアンニュイな声が魅力である。その組み合わせはピチカート・ファイヴに似ているのだが、そのピチカートの小西康陽氏がミズノマリを称して、「現在の日本で最高の歌手のひとり」と絶賛しているようだ。小西氏が言うのだから間違いないと思う!
このライブの 「一番豪華」の意味は、会場とバンドメンバーを指しているのだと思う。そのメンバーの中に樋口氏を見つけて、俄然嬉しくなってしまった。5月にみたbirdのアコースティック・ライブ「そうだ、原宿、行こう」でギターを弾いていた人である。このライブは出演者がbirdと樋口さんだけだし、とても狭い会場だったので、自席からステージらしきところまで3〜4mほどしかなかった。穏やかな風貌の内側に熱い情熱を感じさせるギターを弾く人だな、なんてこともわかっちゃうくらい近かったのである。パリスマッチの曲も凝っているので、さぞ演奏は難しいんだろうなと思うが、黒子のように控えめに弾いていた。
MCの中で、マリさんが今年結婚したと報告があった。名古屋の人だから、さぞ派手な嫁入りトラックを走らせた、かどうかはわからないが、めでたしめでたしである。旦那さんになった人は、ほとんどマリさんのステージを観たことがないとブログにあったので、歌以外の部分に惚れたということでしょう。どの歌だったか(「I
was Your Girlfriend」かな?)忘れてしまったが、マリさんは歌いながら泣いてしまうことがよくあるらしく、この日も泣いていた(本人の弁)。それとは対照的に、杉山氏はいつも淡々としている。実はすっげー楽しんでいるらしいのだが、「早く仕事を終えて、打ち上げ行きてぇ」みたいな雰囲気を漂わせているのが可笑しい!ライブ中もほとんどしゃべらないのだが、飲みながら朝まで語るタイプみたいだ。
パリスマッチの曲はどれも似ていて、正直、曲名をよく覚えていない。ノリのいい曲もあるのだが、どちらかといえば、サラッと聞き流すか、じっくり聞く感じ。そのせいか、それとも客層のせいかわからないが、今回もライブ終盤になっても、スタンディングになることなく、みな行儀よく座っての鑑賞だった。自分が行くライブでは最初からスタンディングということも少なくないし、どんなライブでも最後まで座っていることはないので、毎回、とても違和感を感じる。パリスマッチのメンバーも「パーと盛り上がりましょう!」ってなっているにも関わらずである。いっその事、ライブハウスみたいなところでやったらいいのかも…。来年は12月20日(土)の開催が決まっているそうなので、だいぶ先の話だが、早速手帳に書き込んでおいた。あっという間にその日が来ても怖いが…。
Band Member
paris match(ミズノマリ/杉山洋介)
ギター 樋口直彦
キーボード 堀秀彰
ベース 坂本竜太
ドラム 濱田尚哉
コーラス 黒沢綾
サックス 山本一
トランペット 佐々木史郎
トロンボーン 佐野聡