久しぶりに友人・後藤の企画というので足を運んでみた。
今回は、ギター弾き語りがメインだった「match」シリー
ズではなく、新たに「弾き語りupdate」という名のライブ。
出演者は、古宮大志(vo,guitar,harp)、
後藤勇(vo,contrabass)、
サビタボタン(vo,sampler)。
3名が順に弾き、歌うというのは、
matchと同じスタイルである。
3人3様の音楽に出会え、
ふだん耳にしないような歌を聴けるのは
match同様、なかなか楽しい。
弾き語りupdate
藤沢DJ bar sound market
2009/06/28
古宮大志さん
独自の世界観があって、「チョークの粉が雪のように舞う」など言葉遣いが詩的だと思った。高音の歌声は尖っていて、胸に突き刺さってくるような感じがした。
儚くて壊れそうなのに、力強い生命力も持ち合わせたような感じが、ユニークだった。
後藤勇さん
新曲「毛玉」以外はよく知ってる歌。いい意味で変わってなかった。いろんな街の風景や心象風景が感じられ、静かな気分になってきた。個人的にはギター弾き語りの方がやっぱり好きなのだが、それはコントラバス弾き語りがよくないのではなく、後藤のギターがすごくいいからである。
山下さん
遅れて来店した常連客?(笑)気分がのってきたのか、途中からステージにきて踊ったり、どっかで拾ってきたらしい葉をちらばせたりしていたが、ついには自ら弾き語り、場内を沸かせた。曲名は確か「ミスター・ブルースマン」だったか。年輪を感じさせる歌声は、さすが!声も音楽と感じた。
サビタボタンさん
この日がデビューだったらしい。緊張のためか、開始直前は2ステージともトイレに駆け込んでいたが、いざ始まると吹っ切れたかのように歌っていて、強烈なインパクトがあった。音楽の内容もさることながら、音楽に立ち向かう姿勢がすばらしく、「潔さ」のようなものを感じた。録音で聴くより、ライブでこそ味わえる音楽だと思った。
限られた時間、自由、自分自身を感じながら、すべてがこの夜限りという気持ちでいた。音楽も人も今日は今日だけのもの。だから、感動する。