GANGA ZUMBA
SUMMER SESSION HABATAKE!
2006.8.6 CLUB CITTA'(川崎)
宮沢(和史)さんが新しいバンドを結成したというので、ライブへ行くことにした。今年は上半期、あまりライブに行ってないので、後半はガンガン行こうと気合い十分!(今年は、とうとう民生のチケットも取れなかったし…)。行く前に曲を聴いておこうと何度かHMVで探してみたが見つからず、結局、当日になってしまった(発売はライブ直前の8月2日だった…)。
CLUB CITTA'は、初めてだった。客は女性が多い(宮沢さんもてるなぁ)。年齢層も20代が多くて、次が30代かな。中には子供連れとかオジサンもいてホッとした。
中に入ると普通のライブハウス(クラブ)だった。最近の若人たちは背が高いので、スタンディングだと、人の頭と頭の間からステージを垣間見るという感じで辛かった(まあ、音楽を聴くんだけど…)。開演予定時刻を15分ほど過ぎるとメンバーが暗がりに続々登場という感じで演奏が始まった。どうも宮沢さんはまだいないようだった。インストゥルメンタルで1曲。GANGA ZUMBAのテーマ曲みたいな雰囲気のをやった。ブームとは違い、どちらかというと宮沢さんがソロでやってきたのに似ている気がした。ラテン系、アフリカ系…、というか多国籍、無国籍という感じの音楽だった。
2曲目から、宮沢さんが登場。テンガロンハットにティアドロップのサングラスという不思議な恰好に少し笑えたが、女性ファンはキャーキャーとすごかった。宮沢さんの登場で会場がワーとなると、いつもの歌声が声量たっぷりに気持ちよく響いた。が、初めて聴く曲は、どれもちょっと不思議だった。調子はずれのメロディラインや不協和音ではないかと思えるようなストリングスが入っていたり、初めて聴くせいで、変な違和感があった。時々、聞き馴染んでいるブームの歌が入るとなんだかホッとしたが、それも新バンド用のアレンジが施されていて、ちょっとノリきれない感じ…。
10曲ほどしてから、宮沢さんの弾き語りがあった。バックは二胡とタンバリンだけのアコースティック・コーナー。「沖縄に降る雪」だった。これがすごくよかった!まさに熱唱!ここから第2部という感じだった。
GANGA ZUMBAは、宮沢さんが世界ツアーをやったり、ブームやソロ活動に参加していた人たちで結成されたとても雑多な10名のバンド。メンバーは、宮沢さんをはじめ、オルケスタ・デ・ラ・ルスのメンバーでbirdのドラマーでもあるGENTAさん(ドラム)、それからtatsu(ベース)、高野寛(ギター)、ブームでお馴染みの今福
"HOOK" 健司(パーカッション)、ブラジル人のマルコス・スザーノ(パーカッション)とフェルナンド・モウラ(キーボード)、キューバ人のルイス・バジェ(トランペット)、アルゼンチン育ちのクラウディア大城(コーラス)、土屋玲子(バイオリン・二胡)の10人で、とっても多国籍な顔ぶれになっている。
後半は、ブームやソロの曲を交えながら、だんだん熱くなってきた。それでもまだまだ盛り上がりが足りないということだったのか、「CITTA!もっと踊ろうよ!一緒に歌おうよ!嫌なことも全部忘れてさ。明日になったら思い出すんだよ(笑)。ほんの一時なんだからさ!」と宮沢さんが会場に向かって呼びかけた。確かに知っている曲が少なくて、みんなもちょっとノリについていけてない感じがあったかもしれない。
そんな中、「風になりたい」がよかった!「一緒に!」と言われて、会場全体が歌った。「天国じゃなくても 楽園じゃなくても 君に会えた幸せ感じて 風になりたい」。歌いながら、感動して声が詰まってしまった。つくづくいい歌だ。終盤にきて盛り上がりが絶頂に達し、アンコールで爆発した感じだった。
日本語、ポルトガル語、英語、いろいろな言葉で自在に歌う宮沢さんって、すごいなぁと思いながら、家路についた。会場で買ったファースト・ミニ・アルバム「HABATAKE」を家に帰ってから聞いたら、とってもよかった!(笑)。予習してからライブに行ったら、もっともっと盛り上がれたのになぁと思うと残念だった。翌日、仕事をしながら、クセのある曲が頭の中をグルグル回って一日中大変だった(笑)。