

何と16年ぶりの来日公演である。僕が行ったのも18年前の2006年以来なので、絶対に行きたいと思って何度もチケットを申し込んだがなかなか当たらなかった。何しろ1日のみである。こんなビックネームがたったの1日公演では、いくら東京ドームといえども無理だろう。そう思って諦めつつも、追加席が出るたびに応募を続けていたところ、1月12日になってローソン・チケットから当選メールが届いた!注釈付きS席というやつで、見えにくいけど値段は安くないってチケットである(苦笑)。ビリー・ジョエルの場合は、視覚効果よりも歌重視なので、ちょっとでも見えればいいかなと思って出かけた。席はステージのほぼ真横なので本当に観にくかったが、「その場にいる」ことができただけで幸せだった。74歳のビリーはもの凄い声量で、初期の若々しい伸びやかな歌声も健在だった。日本語で挨拶してくれたり、途中で「さくらさくら」のフレーズが流れたり、日本で特に人気の「Honesty」や「The
Stranger」も演奏してくれた。外国ではあまり演奏されることがないらしく、ラッキーといえばラッキーである。前にも書いたと思うが、僕がビリー・ジョエルを知ったのは、中学校の昼休み終了を知らせる「Honesty」だった。小学校から中学生になって初めて触れた洋楽の1つがこの曲でよかったと思っている。また、ミック・ジャガーのものまねで「Start
Me Up」を歌ったり、ピアノが360度回るようになっていたり、サービス精神満点のライブだった。会場は撮影可になっていたので、バラードなどではスマホの灯が会場を埋め尽くし、ステージと観客の一体感を酔いしれることもできた。それこそがライブの醍醐味で、その場所で体感した記憶は、10年、⒛年経っても自分の中に残っている。あと何回、こうした時間を過ごすことができるかわからないので、一期一会を大事にしたいと思った。
Set List
1.My Life
2.Movin' Out
3.The Entertainer
4.Honesty
5.Zanzibar
6.An Innocent Man
7.The Longest Time
8.Don't Ask Me Why
9.Vienna
10.Keepimg the Faith
11.Allentown
12.New York State of Mind
13.The Stranger
14.Say Goodbye to Hollywood
15.Sometimes a Fantasy
16.Only the Good Die Young
17.The River of Dreams
18.Nessun Dorma
19.Scenes from an Italian Restaurant
20.Piano Man
ENCORE
21.We Didn't Start the Fire
22.Uptown Girl
23.It's Still Rock and Roll to Me
24.Big Shot
25.You May Be Right
♪BILLY JOEL
~ONE NIGHT ONLY IN JAPAN~
東京ドーム
2024年1月24日(水)19:05-21:25/外野レフト6列537番(注釈付きS席)