ビギンの一五一会ツアー2003年末ドライブ
 
               
東京厚生年金会館 20031210
 

 
ビギンが「恋しくて」でデビューしたのが、1990年。
そのとき僕は、彼女の部屋にいた。
ビギンのファーストアルバム「音楽旅団」が流れていた。
 
それから、10年後…。
「さとうきび畑」を歌っていた森山良子がある歌を書き、
ビギンがメロディをつけて「涙そうそう」が生まれた。
さらに夏川りみが歌って、国民的ヒットになった。
そのとき僕は、沖縄にいた。
僕と彼女と息子と。
 
東京厚生年金会館。
「遠いね。遠いよ。」とヴォーカルの比嘉栄昇さんがしきりという。
確かに遠いなぁと、2階席の後ろから思う。
今年はセルフカバー集「ビギンの一五一会」も大ヒットしている。
ビギンが発明した4弦ギター「一五一会」を使った演奏が続く。
遠いせいか、やはり、遠い感じもした。
昨年の渋谷ONAIRのステージと比べると、ずっと遠い。
ビギンは、ライブハウスで見たいと思った。
キーボードの上地等さんとギターの島袋優さんは、ほとんどしゃべらず、
比嘉さんのみしゃべりまくる。
「みなさんは、迷信を信じますか?」
という話から家に現れたハブのエピソードになり、
延々話して、紅白出場の話になってまた、
迷信の話に戻ったり、
トークがかなり面白い!
今回は、知らない歌も多かったが、
アンコールは、「島人ぬ宝」。
いい歌だなぁとシミジミしながら、会場を後にした。
「よかった!」「さいこー!」「泣けちゃったよ〜」
そんな話があちこちから聞こえてきた。
 

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