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ふるさと
補助輪はずした自転車 砂利道走る
砂ぼこり巻き上げ 田島の沼へ向かったよ
竹竿と凧糸結び マッカチン狙う
遠いふるさと あの日はたっぷり一日長い
ああ 懐かしい匂い 鼻に残ってる
夢 ぼんやり膨らみ 浮かんでは消えていった
紫竹 おじさんの軽トラ 米の配達
カタカタ機織りの音が 町並みに響いている
鴨川のほとり 白鷺のんびり舞っている
遠いふるさと あの日にいつでも帰れるね
ああ 懐かしい音が 耳に残ってる
早く 少しでも早く 大人になりたかった
朝ドラ 電波に乗せて はっさい先生
袴姿色っぽい 案外涙もろい
バイクで駆けていったよ 近江八幡
遠いふるさと あのときぼくが21
ああ 懐かしい想い あの人の面影
ほんの通りすがりの ぼくの片想い
異国の風吹き抜ける 土佐の浜辺で
歴史の足跡たどり 城を歩いた
田んぼと土塀と水路と人の温もりと
遠いふるさと 安芸はぼくのふるさと
ああ 懐かしい風を 肌に感じてる
一歩足を踏み出せ 歩きつづけよう
みんなも心のどこかに ふるさとを感じてる
日々の忙しさの中 安らぎを求めてる
苦しみを乗り越えてゆけ あきらめず進んでいけ
written by atuc takada
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