H・B
 
 

 
若い太陽には 熱い想いがある
無限の星たちには 光る知性宿る
北西の空にほら ヘール・ボップが
ギリシャ神話の夜 夜空の中の恋
君へのひとつの願いは 流れる星に託して眠る
 
それから君と僕は 離ればなれになる
僕は忘れるから 生きられる
忘れたつもりがもう 蘇る君の笑顔
笑い返そうにも 君はいない
君を忘れるやり方は 流れる涙を枕に眠る
 
誰かが耳元で ささやく声が聞こえ
「迷いとどまるより 歩きだすのがよい」
君へのひとつの願いは 流れる星に託して眠る
いつかは失うものだから 流れる涙を枕に眠る
 

written by atuc takada